準備中の私塾

ふらりと立ち寄って何かを拾っていってもらえるように。。(一通り勉強してこられた一般の方向け)

〈義務〉〈推定〉そして〈感情〉を表す should

should と言えば、まず「~すべき」という〈義務〉の should ですが、過去形助動詞 would, might, could と共に should も〈推定〉を表すことがあります。 www.thoughtco.com 上のリンク先の記事で言っている Putative "Should' というのが「推定の should」…

完了形は時間的様態/時制は時間的場所

英語で過去を言う基本の形は過去形です。(M. Swan, Practical English Usage, 421.4) 現在完了形は「これまでに」という時間的幅があるのと、過去のことを現在形で言う点が違います。(時制は「現在・過去・未来」以外になく、言語学では完了形は進行形と…

「時制(tense)」は文法範疇と語形、そして、それの表す観念自体、つまり現在・過去・未来のこと

辞書では、なぜかtenseは語形を言うとしか書いていない。けれども、文法の話をしていて、「時制(tense)」が語形を言うだけだと不便この上ありません。「時制」は現在・過去・未来という時の概念自体を指して使われてきていたと思いましたが… ランダムハウ…

依頼の助動詞

私もこれまでにもいろいろな意見に出会って混乱気味でしたけど、基本は教科書通りで間違いないです。ネイティブに質問したところ(@ StackExchange.com)、やはり場面に寄るのです。もちろん態度や声のトーンも関係してくるでしょう。 Can you ~? カジュアル…

レポート:現在完了形の「現在とのつながり」とは

よく言われる大事なポイントは、現在完了は「現在との繋がり」がないと使えない、ということですが、そう言われてもまだ分かったような分からないようなことはありませんか? 今回、StackExchange.com で盛り上がっていた質問は、どうして“The Chinese have …

レポート:天気の言い方

日本語では「今日は雨だ」と言いますが、英語には方程式のような性質があって、このような文章は隠喩でもなければ成り立たず、主語が何なのかを言う文章〔第2文型〕では、正確に主語を言い表わすことが求められます。 天気を言うには漠然と天候を指す it を…

英語は語順で話す:特殊な文型(例文たっぷり)

構文:意味や解説、類語。文の構造。文章の組み立て。文型:意味や解説、類語。文の構成上の類型。個々の具体的な文表現から抽出した各種の文の形式を文例によって組織的に示すもの。(デジタル大辞泉@goo) 特殊な文型もどれも基本の5文型で説明はつくよ…

英語は語順で話す:第5文型(例文たっぷり)

[ADDITION on Dec. 21, 2017 -- last edted on Dec. 26, 2017] 旧来の基本の5文型では、文意を成すのに必須の語句が説明しきれていなかった。付加語(Adjunct)という用語を加える試みもあるが、別の考え方では、補語(complement)をまさしく「補う語」と…

英語は語順で話す:第4文型(例文たっぷり)

[last edited on Dec. 18, 2016] 目的語を2つとる文型。 主語(Subject)+動詞(Verb)+間接目的語(Object₁)+直接目的語(Object₂) (主語)が(間接目的語)に(直接目的語)を(動詞)する 補語は取らないので動詞は、第3文型と同じく完全他動詞。 - I gave…

英語は語順で話す:第3文型(例文たっぷり)

第3文型は簡単。問題ないですね。 主語(Subject)+動詞(Verb)+目的語(Object)第3文型の動詞は目的語をとり、補語をとらないので完全他動詞と呼ばれる(他動詞とは目的語を取る動詞のこと)けれども、同じ動詞が別の使い方では自動詞になるというケースも…

英語は語順で話す:第2文型(例文たっぷり)

お馴染み This is a pen の文型。 I'm on the way home. この文を旧来の文型に求めると、 論理的には、be動詞を叙述動詞(第2文型)と見ても、存在を意味する動作動詞(第1文型)と見ることもできるのだ。on the way home は、前者の考え方では形容詞だが、…

英語は語順で話す:第1文型(例文たっぷり)

文型が大事なわけ: 英語は語順で話す。 ここが「てにをは」で話す日本語とは大きく違うところ。▶前置詞というものもありますが、語順で分かるので、日本人が思うほど使いません。 そのため英語を学ぶには、まず基本となる語順のパターンを知っておかないと…

今日の単語 5

アルクの「レベル別語彙リスト」レベル3−4より <名詞> specific 詳細、明細(書)、仕様(書)I've written the specifics on the separate sheet. prosperity 繁栄、繁盛、成功They are fortunate people living in prosperity. token しるし;証拠;土産;…

品詞とは実際の使われ方から決まるもの

文法を知りたいと思うと品詞も気になってくるのですが、いつのまにか品詞が先に決まっているかのように思わされていませんか?勘違いの元は巷にいくらでも転がっていますが、たいていの動詞が自動詞にも他動詞にもなるのでした。なかには前置詞にしかならな…

芭蕉を訳してみました

夏草や Summer meadow 兵どもが夢の跡 The land of ancient soldiers 旅に病んで During journey falling ill夢は枯れ野を駆け巡る Dreams run around the dry field 芭蕉 Basyo

アルファベット読みを!

英語をローマ字読みしても通じないのでした。それもそのはず、ローマ字は日本語。 長い歴史を越えて、さまざまな言語から影響があるため例外だらけの英語。でも、ネイティブたちは初めての単語(例えばあなたの名前とか)を読む時は、まずアルファベット読み…

auと発音する基本単語

[áu]という二重母音を持つ単語の例。 Owl, hour, towel, flower, flour, power, tower… [a]を心持ち長めに。 ほかにも、shower, down, sour, aloud, pound, coward, allow, bow, foul, brow, county, drown, fowl, drought…

ɔ:の単語

[ɔ:]はノドの奥から発声。 Dog, coffee, cloth, ball, talk, call, also, always, almost, autumn, water, walk, law… ほかにも sause, sausage, saw, lawn, lost, cost, bald, draw, daughter, pause, author, broad, abroad, laundry, cause, fault, dawn,…

アルファベットのOは「オー」ではない

アルファベットのOは [ou] です。 英語には「オー」と「オウ」の違いがあって使い分けます。 Oh, no, cold, home, old, open, over, only, go, ago, October, most… これもみんな [ɔ:] ではなくて [ou] です。 ほかにも alone, bowl, coal, close, low, sew…

今日の単語 4

アルクの「レベル別語彙リスト」レベル3−4より <名詞> pitch 投げること;宣伝、販促、売り口上It's a successful pitch for your business. prose 散文(詩以外の文章)He is an excellent prose writer. prospect 見通し、見込み、可能性Our company h…

ɑの単語

[ɑ] は[ʌ]よりも口を大きく開けて口の奥から発声するクリアな音。 Box, stop, hot, pot, copy, dollar, watch, problem, rock, drop, boss, mom… 怒っているように聞こえることもあるくらい、けっこう強い音。 ※イギリスでは口をすぼめて[ɔ]になる。すねてる…

ʌの単語

[ʌ] は日本語の「ア」に近い。 Sun, bus, lunch, cut, luck, Sunday, Monday, love, son, come, some… 忘れたくないのが country.Countyとは違って[au]ではなく[ʌ]なのですね。 それからonionは、オニオンではなくてアニャンに近い。 ほかにも button, moth…

今日の単語 3

アルクの「レベル別語彙リスト」レベル3−4より <名詞> accord 一致、調和、合意;協定;和音Good, your idea is in accord with my theory. conscience 良心、自制心、道義心Conscience makes us all cowards. consciousness 意識、自覚、正気Finally he…

əの単語

[ə] はこもった曖昧音。口をあまり開かずに、口の奥から「ァ」と発声。 Earth, early, girl, bird, first, third, work, Thursday, world, learn… このようにどれも[ə:r]と発音する単語なのは、便宜上、この音に強勢がくる単語を集めたからです(※Oxford Dict…

æの単語

[æ] は「ア」と「エ」の中間。 これは比較的分かりやすいですね。 Apple, ask, banana, map, happy, black, Saturday, animal, fax… そして、カタカナ表記でキャ、ギャ、チャ、などになるのはみんなこれです。 Cat, cab, gang, catch, chance, gallery, cabb…

練習問題 1

出題範囲は「今日の単語 1」と 「今日の単語 2」ですので、まずよく読んできてください。 それでは、始めます。 練習1.それぞれの英単語の意味を下から選んでください。 committee Congress minister account legislation council parliament ministry m…

今日の単語 2

アルクの「レベル別語彙リスト」レベル3−4より <名詞> faith 信頼、信用;信念、信条I know you'll do it. I have faith in you. flock 動物の群れA flock of sheep are crossing the road. grant 助成(金)、補助金付与;授与されたものI recieved the g…

今日の単語 1

アルクの「レベル別語彙リスト」レベル2−3より あなどれない初級レベル。初級レベルほど多義語が多い。 <名詞> account 話、談話、説明;口座;取引先、顧客 Once I had a blog. It was just accounts of my days. crash 衝突;破壊;墜落;故障;恐慌、…

オンラインで使う無料の単語記憶ツール

いいものがありました。こんなシンプルで使いやすいのをずっと探していました。 Polyglot - オンラインで使う無料の単語帳(ゲーム付)。既成のレッスンは数十ヵ国語!はてなブックマー ク - Polyglot - オンラインで使う無料の単語帳(ゲーム付)。既成のレ…

英語とはこういうもの 3

初めて外国語(英語)を習い始めた中学時代。ペラペラしゃべれるようになったら日本語と同じようになるよとか言われて、それがどういうことなのか勘違いな想像を巡らしてしまいました。それくらい簡単に感じるようになるよ程度の意味だったのでしょうけどね…